日本自慢のファッションブランドはたくさんありますが、そのひとつが「アニアリ」です。アニアリは「メイドインジャパン」にこだわりを持ったブランドになり、独特の雰囲気を漂わせています。そんな魅力的なブランドでもある、アニアリのバッグについて紹介をします。
アニアリとバッグ
日本発祥のブランドでもあるアニアリ（aniary）は、1997年にプルーム（Plume）というメーカーが立ち上げました。
ブランド名は「An ideal and reality」つまりは理想と現実という意味を持っていて、理想を現実にするために、ユーザーが喜んでくれるようなファッションアイテムを多数展開しているのです。
アニアリの場合は、徹底して「メイドインジャパン」にこだわっていて、日本にいるベテラン職人がひとつひとつのバッグを作り上げています。
魅力的なブランドのアニアリですが、提供されているバッグは、世間的にはどのような評価を受けているのでしょうか?
こちらのブランドは、全体的には好意的なイメージが多く見られます。
「とにかく対応が迅速」、「他メーカーのバッグと比べて使いやすい」、「長持ちする」、「使い心地が良い」など、アニアリが展開ししているバッグは、どれもユーザーからの反応は良いみたいです。
それがバッグ、ひいてはブランド全体の信頼度を高めているのかもしれません。
アニアリのバッグは、日本製で高品質、それでいてコストパフォーマンスにも優れていますので、信頼できるブランドと言っていいでしょう。
01-02013 トート
アニアリは様々な種類のバッグを扱っていますが、その中でも人気がある逸品が、「01-02013 トート」です。
01-02013 トートは、「今トートバッグに要求されている要素は何なのか」をただシンプルに追求していき、その答えを具現化した結果、作り上げられたものです。
ビジネスシーンはもちろん、ちょっとした買い物などのカジュアルなシーンにもコーディネートできるのが特徴になり、使い勝手の良さや収容量に優れているなど、ごく当たり前のことをしっかり満たしています。
アニアリの01-02013 トートは、日本製のAntique Leatherを使用しているのが特徴です。
Antique Leatherは、成牛の中でも最もキメが細かく、柔軟性や弾力性に優れている革になります。
一般的に行われているクロームなめしに時間と手間を掛けており、それによって表皮を傷めることなく、より柔らかな銀面を作り出すことができるのです。
クロームでなめしが終わった革は、より艶の多いものに仕上がっています。
これが01-02013 トートが魅力的な理由と言えます。
トートバッグには様々なことが求められていて、一度にたくさんのものを入れることができる収納量を始め、肩掛けをすることができ、さらに手持ちもできるハンドルの長さの調整機能などもあります。
他にもフォーマルやカジュアルにもコーデできる汎用性や、携帯電話やスマホといった普段使用の頻度が高いアイテムを、すぐに見つけることができるようなサブポケットなどもあるでしょう。
トートバッグには必要な機能をひとつひとつ素直に形に変えたものが、他でもない01-02013 トートでもあるのです。
パッと見は非常にシンプルな作りになっていますが、実際には必要最低限である「必要」の部分をとことん追求した、使い勝手の良いトートバッグでもあります。
07-02000 トート
アニアリのトートバッグとしては、「07-02000 トート」も人気を呼んでいます。
こちらはハンドルから伸びたラインに特徴があり、その洗練されたストライプ模様には、どことなくモダンな雰囲気を感じることができるトートバッグです。
自然なシワがこちらの特徴でもあり、少し肉厚なソフトレザーの質感に魅了される人が多く見られます。
07-02000 トートも01-02013 トートと同じように、トートバッグに必要とされる機能が備わっています。
肩がけをしやすいような、やや長めの持ち手を始めとして、収納やジップポケットなど使い勝手を最優先に考えたバッグです。
07-02000 トートの表面にあるシワは、一般的な型押し加工によって作られたものではなく、染色工程が終わった後に全体に熱を加えて、革全体を縮めたときに生じたものです。
そういうこともあって、より自然になっていて、ブランド独特の雰囲気を醸し出しています。
アニアリの07-02000 トートは、どのようなシーンにもマッチすると評判を呼んでいます。
