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モノトーンのデザインでおすすめのブランド

きしょう

モノトーンは比較的年齢が若い人を中心にコーディネートされていますが、シックで大人っぽい印象を醸し出すことができます。カラーとしては白や黒、グレーなどを使ったコーディネートがほとんどで、着回しもしやすいというメリットもあります。そこでモノトーンデザインのブランドや着こなし、おすすめのポイントなどについて紹介します。



モノトーンのデザインでおすすめのブランド【Mossimo】

Mossimoは1987年にロサンゼルスで立ち上げられ、NYコレクションで脚光を浴びました。

洗礼されたカラーと、モノトーンを中心とした個性的なデザインが人気を呼んでいます。

個性的なデザインに魅了された人から熱狂的な支持を受けているブランドでもあり、クールなモノトーンのアイテムが年々進化を続けています。

こちらのブランドにはレディースとメンズの商品が並び、性別に関係なく幅広い人に愛されています。



モノトーンのデザインでおすすめのブランド【monomania】

monomaniaは以前は「ディバイス」という名前でショップを展開していたのですが、2008年にリニューアルをした際にブランド名を現在のように改名しました。

このときには、オリジナルブランドのYaponskii YAPONSTEE、Blur oure Macacinなどが人気となりました。

Yaponskiiはレディースとメンズの双方があり、独自のデザインで仕上げられていることから、ミュージシャンやタレントから支持されることがあります。

主に20代前後の若い世代を中心に、個性的なデザインで人気を集めているブランドです。



モノトーンのデザインでおすすめのブランド【KILL STAR】

KILL STARは2010年に、イギリスで誕生したブランドです。

アンダーグランドの思考を貫いていて、ハイセンスなアイテムが揃っていることから、世界中のバイヤーが注目しているブランドです。

ロックテイストのアイテムが多く揃い、若い世代を中心に人気を集めています。

四季に合わせたモノトーンのコーディネート

モノトーンのコーディネートは大人っぽい印象を醸し出すことができ、着回しやコーディネートもしやすいことから、若い世代を中心に様々なスタイルが生まれています。

モノトーンと言っても色々なテイストでコーディネートできるため、ロックテイストが好きな人や清楚系が好きな人、ガーリーテイストが好きな人、シンプルテイストなど個性を尊重したスタイルを楽しむことができます。

黒や白、グレーを中心にコーディネートすることが多いのですが、そのポイントとして差し色を加えて着回すことなどが挙げられます。

春はカラー色が流行する時期ですが、モノトーンのコーディネートをすることで個性を出したり、夏は白のパンツやスカートに黒いトップスを合わせて涼しげな印象にすることもできます。

秋や冬などの寒い季節は、ショップでもモノトーンカラーのアイテムが増える傾向にあり、コーディネートしやすいアイテムを見つけやすいと言えます。

モノトーンでファッションを楽しんでみよう

モノトーンのコーディネートではカラーとして黒や白、グレーなどを合わせるのが一般的ですが、あえて柄物を加えてオリジナルの着こなしをするのも面白いと思います。

柄物でモノトーンに合うのはギンガムチェック柄、ストライプ柄、ボーダー柄などで、逆に可愛いテイストの花柄などには合わせにくいかもしれません。

ひと口にモノトーンと言っても、様々なテイストでファッションを楽しむことができますので、独自のコーディネートを楽しんでみてはいかがでしょうか。

威圧感が出ないようにするポイント

モノトーンのコーディネートを上手に仕上げるためのポイントは、黒よりも白やグレーなどのカラーをメインに使うことが挙げられます。

黒色が多いコーディネートをすると人によっては威圧感を感じるようになりますので、白やグレーなどのアイテムを増やして、少しでも明るく爽やかな印象に見せることがポイントです。

着回しをするときは、キレイなモノトーンのアイテムとTシャツなどのカジュアルなアイテム、または革靴などを合わせると、バランスの良いコーディネートに仕上がるでしょう。

差し色を加えたいときは、赤色や青色、黄色などの原色カラーを使うことで、ワンランクアップしたモノトーンのコーディネートを楽しめるのではないかと思います。

きしょう
モノトーンを売りにしているブランドは、世界中にたくさん存在します。中には、ミュージシャンやタレントから愛されているブランドもあります。モノトーンは着回しがしやすく、コーディネートもしやすいと言われますが、その際には黒色を控えめにして威圧感を出し過ぎないように注意しましょう。特に夏など暑い時季は黒色を多くしてしまうと暗い印象にもなりますので、同じモノトーンでも白色やグレーなどを増やして、涼しげな印象を抱けるコーディネートにするといいでしょう。